2023「読」

明けましておめでとうございます。

新しい年の始まり。

 

2018年に会社勤めを辞めて以来、

毎年なんとなくの自分のテーマを決めようと思って

ありがちだけど、その年の漢字を決めてきた。

 

2019【出】

前年の夏に会社を辞めて、秋に翻訳会社で

校正、レイアウト、その他雑務のバイトをし始めて

そこから明けた新年だったから

「新しい出発」という思いを込めた「出」。


2020【進】

前年、翻訳会社のバイトは順調に進んだ一方で

別の翻訳会社のトライアルにも合格して

細々とフリーランスでの翻訳を開始。

年明けからバイトの仕事は案件があればベースで

在宅に切り替えられることになったから

「新たなステップに進む年」という思いを込めた「進」。

 

2021【実】

前年、バイトは在宅に切り替え

個人的なつながりを通じて

翻訳の受注先を4件も増やすことができた。

正直、私でいいのかな~なんて自信を

持ちきれずに引き受けた案件なんかもあって必死だった。

だから、2021年は必死に回す、だけじゃなく

しっかりスキルを身につけて、自分に自信を持てるように

「中身を充実させていこう」という思いを込めた「実」。

 

2022【学】

前年は、2020年に広がった各案件に取り組み

その中でも1件大きめの案件を頑張った。

さらに、年末にはちょっとしたきっかけで

クリティカルシンキングのオンライン講座を受けた。

そしたら、色々と自分の中の優先順位が見えてきた。

それまでは、受注できるものは全部受けるスタンスで

駆け抜けてきたけど、

長い目で見たときにやりたいことの種まきも重要だなと。

やりたいこと、それは映像翻訳。

「映像翻訳の勉強に本腰を入れよう」の思いを込めて「学」。

 

そして迎えた、2023【読】

 

去年は、映像翻訳の勉強をしようと意気込んで

始まったものの、通信講座を申し込もうと思った矢先に

その前年よりも更に大きな案件が飛び込んできた!

逃すにはもったいなすぎる案件で、勉強は一旦保留。

その案件に全力投球した。

年末までかかるかと思ったけど、何とか前倒しできて

10月に完了。11月からやっとこさ通信講座を開始した。

よって、2023も【学】は続く。

そこに更に追加したいのは【読】。

去年その大きな案件が終わってから、

色々と読みたい本をリレーのように読んでいくのが

とっても楽しくなった。

今年もそれを続けていきたい。

「学」の一環にもなるし。たくさんの言葉を吸収して

自分の中に蓄積していこう。

 

今年の通信講座は大きくは3つ受けたくて。

その過程でトライアルも受けて、年末までには

チェックとか、下訳でもいいから

映像翻訳に絡む案件を受けられるようになるといいな!

今年もがんばろう!