水泳に終止符。

長男が6年間習ってきた水泳をついに辞めることに。

 

山あり谷あり、ここまでよく頑張った!

 

習い事は何でも自分からやりたいと言って

始めてる妹と真逆の長男は、

年中の終わり頃に半強制的に水泳を始めた。

 

いつ頃決めたかは覚えてないけど、一応目標は持とうぜ

ということで、バタフライを泳げるようになるまでは

頑張ろうって決めて続けてきた。

 

最初の1年くらいは毎度泣きながら行ってたけど、

家を出ないほどに嫌がることはなく。

練習した分だけうまくなって、テストがあって、進級する。

そんな単純だけど、自分の成長を実感する

プロセスを経験できるとてもいい習い事だったと思う。

 

でも、嗚咽で泣きじゃくるほどに嫌だと言って

拒否をし始めたのが、今さらの今年の秋口?

 

最後の種目、バタフライに入って

新しい泳ぎ方の練習が難しいのもさることながら

ウォーミングアップで泳ぐ量がガンガンに増えた頃。

 

さぁいつも通り水泳いくぞ、と準備しようと思ったら

コーチが怖い、嫌だ、といって突然の大泣き。

 

よくよく聞くと、泳ぐ量は別に大丈夫らしいが、

25Mを何往復もして、みんな息を切らして泳ぎ込んでる中、

遠くからコーチの指示が飛んでくる。

コロナ禍に入って以来、コーチは透明なフェイスシールドを

つけて泳いでるもんだから、その指示が聞こえない…。

聞こえないことを伝えられる雰囲気も余裕もなく

とりあえず推測で泳いで、それが指示と違うと怒鳴られる。

それが、たとえ自分じゃなく、友だちに向けられた指摘だとしても

自分が怒られたような気持ちになって震え上がる。

という状況らしかった。

 

なるほどね~

保育園も小学校も優しい先生ばかりできてるし

怒鳴られる経験なんて、そうそうしてこなかったもんね…。

 

多少は打たれ強くなってほしいなーと

気にしなきゃいい、とか、

聞こえないとちゃんと伝えるべき、とか、

似た状況は今後また経験するかもだし踏ん張れ、とか

色々言ってみて、その後1,2回は行けたかな?

でも、やっぱり辛そうで泣くし、

コーチが原因ならばと、通う時間帯を変更してみた。

そしたら、だいぶストレスが緩和されたらしく

そこから3ヵ月くらいは頑張れたのかな。

それで見事、バタフライの息継ぎまで合格!

 

目標達成!これで晴れて退会です。

6年間ほんとよく頑張った!お疲れ様!

 

んで、辞めることにはしたのだけど、

水泳辞めるときは、何か新しく始めてみない?と

ずっと言ってきた結果、本人がドラムをやりたいと言い出して。

 

今度体験をしてみることにした。

新たなステップだね。楽しみ楽しみ。