食品の裏側(安部司)

 

吉川ひなのの「わたしが幸せになるまで」を読んだのをきっかけに

この本を図書館で予約したのは1年以上前。

忘れた頃に手元に届いた。

 

今更だな~と思いながらせっかくだしと読んでみると

やっぱりおもしろかった。

 

へぇ~がたくさん。

こわ~い・・・もたくさん。

 

作者の安部さんも言っているけど

添加物=こわい、だから全部悪!という単純な話ではない。

 

この世の中、添加物は避けて通れないわけで

添加物に過敏になってちゃこの上ないストレスになる。

 

でも添加物の過剰摂取で健康を害するのは嫌なわけで

自分の子どもの味覚だって守りたい。

だからこそ、添加物のからくりを知って賢く選べるようになろう。

そういう話。

 

ひなのちゃんも本で言ってる。

「自分らしい人生を生きるためには、

 ちゃんと知ること、

 ちゃんと考えること、

 ちゃんとチョイスすること」

 

ちゃんと知識を蓄えた上で、

自分の頭で考えて

自分にとって、家族にとって良い選択をすることが

何よりも大事なのだと思う。