最初のPC選び

翻訳会社でのアルバイトの傍ら

フリーランスの翻訳者になろうと決めて、

覚悟をもって2年前に購入した第一号PCの話。

 

元々家にあったMacではWord、Excel、PPTとか

Office系ファイルを扱うにも限界があったし

翻訳を仕事としてやっていこうと思うならばPCを買わねばと思い立った。

 

当時は、実務翻訳分野からスタートしようとしていた私。

でも、いずれ映像翻訳をやるなら

字幕翻訳に欠かせないSSTを入れられる容量が必要…?

と、一瞬思ったり。しかしPCもある意味消耗品。

SST入れるレベルになる頃には、また買い替えでいいだろう!

と、思い直しながら、早速、家電量販店へ。

 

まず店員さんに聞かれた重要な判断基準は、

持ち運びをするか、しないか。

 

果たして、自分はどういう使い方をするのだろう?

 

冷静に考えて気づいたこと。それは、

当面はフリーランスの仕事を受けて家で使う場面よりも

隙間時間で翻訳のお勉強をするのに使う場面が多くなるのでは?

ということ。

 

バイトと子供の送り迎えの合間とか、

電車で座れた時なんかに気軽に使えるサイズが便利。

 

ノート型PCも昔に比べたらだいぶ小型化/軽量化されてきたけど

それでもやっぱり持ち運びを想定すると

それを売りにしてる機種を選ばないと、

痛い目を見るのは前の仕事で痛感していた事実。

 

そんな観点を伝えつつ家電量販店の店員さんに

アドバイスをもらって決めたのが…

 

MicrosoftSurface Go!

 

スマートだし、軽いし、タッチパネルだし(今の時代当たり前?)

 

使い始めて2年経つけど、大満足。

 

iPadくらいの気軽さで持ち歩けるこの相棒は

どうやら大学生なんかにも人気らしい。

 

だからといって、というか大学生をバカにしてはいけない、

最近の学生が使う機能はきっと多岐に渡るんでしょう。

機能的にほんと十分。

 

当初想定していた外出先への持ち運びはもちろん、

キッチンの片隅に置いて、料理で煮込んでる傍ら

メールチェックしたり、簡単な訳文チェックしたり。

 

ついでに音楽聞いたり、Netflix観たり

タブレット的な使い方もできるし

オールマイティなんです。

 

当時想定していた役割はしっか果たしてくれて

今も大活躍。

 

実は、購入した2年前に比べると

安定的にお仕事をもらえるようになってるので、

家で翻訳業務に向かう時間が増えた今は、

Surface Goだけじゃなく

さらに工夫をしてPC環境を

アップグレードしているのだけど、詳しくはまた

でも、そのおかげでまだ当面はこのSurface Goと

仲良くお仕事を続けられそうです。