ついに開業!

昨日、ついに開業届を出してきた!

 

フリーランス翻訳者としての一歩を踏み出したのは

かれこれ2年以上前。

最初はまだ気持ちが追い付いていなかったのと

開業届を出す必要性を感じられないのとで後回しにしていた。

 

当時は情報だけ調べて、

開業届を出す最大のメリットともいえる

青色申告控除を受けたくなるほどの

収入が見込めたら開業届を出そうかなー

とぼんやり思った程度で終わってた。

 

開業届とか青色申告控除について調べた中で

分かりやすかったサイトは

こちら→開業届 | メモラビ

 

ちなみに…

青色申告控除は最大65万円!

あくまでも「最大」と色々条件はつくので

その辺は最新情報をよく調べることをオススメします。

 

去年、そろそろかなと、

区切りのいい4月頃に開業届を

出そうと思ったこともあった。

税務署に行って、開業届と

青色申告承認申請書の用紙までもらってきた。

でも同時にコロナ禍が押し寄せてきて

なんとなく縁起が良くないなと先送り。

 

今年に入って、コロナ禍もすぐに

スッキリしそうにないことを感じ始め…

いつまでも受けられるはずの控除まで

先送りにする必要もないなと決心。

今年こそ!と開業届を出すことにした。

 

去年もらった用紙を見直して

記入方法が分からない欄もあったけど

とりあえず窓口で聞けばいいか!と、

用紙と印鑑もっていざ税務署へ!

 

開業届を出したことのある友人に

聞いてはいたけど…

まぁ出すときのあっけないこと。

 

記入方法が分からなかったり迷った欄は

大体、無記入でOK。無事に提出完了!

 

これで私は「個人事業主」なのだ!!

と、あまり気持ちが奮い立つほどではないけど

用紙を出した以上、自覚は持たねばならないし

何より次は、無事に最大の青色申告控除を

受けられるよう、条件をクリアしなきゃいけない。

 

令和2年の申告から少し制度に変更があったらしく…

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/shotoku/h32_kojogaku_change.pdf

↑↑↑

これを見る限り最大の65万円控除を

受ける条件は…

 

・正規の簿記の原則で記帳(複式簿記

・申告書に貸借対照表損益計算書などを添付

e-Tax による申告 又は 電子帳簿保存

・期限内申告

 

とのこと。

 

複式簿記やら、貸借対照表やら、損益計算書やら…

まぁ苦手分野の言葉が並んでるけど

こればっかりは避けて通れないので

頑張ってお勉強することにしましょう。